「マヨラー」に関する一考察
どうも、ダービーです。
タイトルを見てもらえば分かる通り、今回は完全なるお遊び回です。
一般的に、マヨネーズをこよなく愛し使用頻度がかなり高い方々をまとめて「マヨラー」という表現がされますよね。
正直、マヨラーではなくね?というのが個人的な主張です。
その理由を詳しく説明していきましょう。ではGO。
英語でマヨネーズは「mayonnaise」
ご覧の通り、どこにも「r」「l」の要素は見当たりません。日本語で考えても明確です。「マヨネーズ」のどこにもラ行は存在しません。
高校では英語科に通っていた僕からすると、もうこの時点で見過ごせないわけです。(そもそも名詞を人格化してるのもどうかと思うけど)
では、なぜ「ラ」が使われているのか。可能性として2つ考えました。
①日本語的な造語
仮説①は、英語関係なしに日本語的な造語であるからというものです。
英語には一部「ラー」終わりの単語が存在します。
・traveler(トラベラー)
・wrestler(レスラー)
・scorer(スコアラー)
・counselor(カウンセラー)
などがそれに該当します。
つまり、「r」や「l」があるかどうかではなく、人を表す表現として「ラー」を用いただけということが考えられます。マヨネーズを愛する「人」=マヨ「ラー」となったわけです。あくまで仮説ですが。
②IPA(国際音声字母)における音の変化
本来「ナ(n)」を用いるのが一般的な場面で「ラ(l)」が使われる可能性として、発音が近いというものが考えられます。
IPAでは、「l」は側面接近音で歯茎音、有声音に分類されます。「n」は鼻音で歯茎音、有声音に分類されます。つまり、2つの音は歯茎音で有声音という点で似ている音と言えるということです。
元々「ナー」であったのが音の変化で、近い「ラー」の音に変わったのではないかということになります。
え?出てくる単語の意味が分からないって?所詮僕の妄想、見当外れな仮説ですから、説明はしません。言ってみたかっただけなんで。えぇ。
マヨラーに変わる提案
個人的に引っかかるのは、「r」も「l」もないのにラ行だという点です。つまり、ここを改善すればいいわけです。
そこで僕からの代替案は「マヨナー」です。
これなら、英語のつづりから見てもまだ問題なさそうです。同じく人を表す単語の1つに、「トレーナー(trainer)」というものもありますし、なんら違和感はありません。
また、人を表す表現にはいくつか種類があります。
・-er
・-or
・-ist
・-man(-ress)
・-ian
-istはピアニストなど、-manはポリスマンやポストマン、-ianはミュージシャンなどがあります。
何も、無理して-erや-orの形にしなくてもいいのではないでしょうか。
マヨニストはどうでしょう。ちょっと紳士感を感じますし、お上品そうです。また、マヨニアンでも良いでしょう。こちらはもう少し野性味を感じられ、何でもかんでもマヨネーズをかけてる絵が想像できます。
ケチャップ派はどう呼ぶか
マヨラーという言葉が普及した結果、ケチャップ派の人はマヨラーの影響をモロに受け、「ケチャラー」と呼ばれることもしばしば。
ただ、東北以北を代表するケチャップユーザー(自称)としては、腑に落ちません。マヨラー以上の違和感じゃありませんか。「r」も「l」もないし。
そこで、ケチャップ派を代表して僕が提案するケチャップ派の呼び方は、以下の二案。
①ケチャッパー
②ケチャピスト
ただ①に関しては、ちょっとフワフワしすぎというかチャラチャラしてるという感じがするので、個人的には②ケチャピスト推しです。ケチャッピーという商品が存在し少し似ている点、また、ちょっとだけセラピスト感があり、上品さと言いやすさと浸透しやすさを兼ね備えていると思います。
まとめ
今回はマヨラーという言葉の違和感について好き勝手書いていきました。
僕と同じケチャップ派の方々、どう呼ばれたいですか?
ちなみに納豆にケチャップを入れると結構合いますよ。
以上、ただの妄想お遊び回でした。頭使うところ間違ってんなぁ‥‥。