ハシブトガラスって可愛いよね
どうも、ダービーです。
最近ハマっていることがあります。
それは、カラスを観察すること。
大学4年となり最近特に暇だからなのか、外を歩いていると色んな所に目がいくようになりました。その1つがカラスだったんです。
カラスといえば普段から素通りもしくは避けられる存在ですが、よく見たら可愛いんですよ。
日本全体で広く生息しているのは、大雑把に分けるとハシブトガラスとハシボソガラスの2種類。
その中でも特に可愛いのはハシブトガラス。文字通りくちばしが太く、頭はフッサフサでまんまるなその姿と言ったら‥‥。撫でたくなるくらい。まあ実現は難しいですけどね。
さらに、あの声。カァーカァーと鳴くのがハシブトガラスの特徴ですが、シンプルかつ聞きやすい声が魅力的。オーソドックスなものを想像して頂ければいいかと思います。
それからなんと言っても、あの歩き方。そもそもあんまり歩かないのがハシブトガラスの特徴らしいんですが、その歩き方は両足でピョンピョン跳びはねるというもの。その控えめで品のある歩き方は、ヨダレをダラッダラ垂らしながら必死こいて走ってくる近所の大型犬よりよっぽど可愛いです。(ただのトラウマ)
と、ここまでハシブトガラスが可愛いという話をしましたが、個人的にはハシボソガラスはそこまで好きではありません。
まず見た目。くちばしは細く、ハシブトガラスのように頭の毛がフサフサしておらず、形も真っ平ら。想像した触り心地は△です、個人的に。
それから、鳴き声。ガァーガァーとしゃがれた声をしていてちょっと耳に優しくない。しかも鳴くときにお辞儀するような仕草をするんですよ。見たことありませんか?「うわ、あのカラス変な動きしてるー!」って。僕もあれにどうも引いてしまう。
次に歩き方。人間と同じようによちよち歩くのが特徴です。お尻をプリプリさせながら歩くので一見可愛いとも思えるのですが、それ以上に、人間に近い動きをしていることに若干の気持ち悪さを感じます。あ、ハシボソ信者の皆さんごめんなさい。
最後にあの知能の高さ。よくカラスが車にクルミを割らせるとか聞いたことありませんか?あれをやっているのはハシボソガラスだそう。僕もあれ実際に目の前で見たことがあるのですが、あの人間味のある行動をされるのがなんか怖いんですよ。何故かは僕にも分からないけど。
今回は僕のハシブトガラスへの愛を語るものとなってしまいましたが、同時に2種類のカラスの特徴・違いも紹介できたので、よかったら是非1度注目してみてください。見分けられるだけでも結構楽しいですよ。
あ、ガン見しすぎて敵対視されないようにだけ気をつけてくださいね。人の顔を覚えるそうなので。しかもその情報を仲間内で共有するし、服装変えても無駄とかなんとか‥‥。