こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

無理に社交的に振る舞う必要はない!内向的な僕の一人の過ごし方

f:id:h1ol7e:20190511154535p:plain

 

どうも、一人行動大好き内向型人間、ダービーです。

 

こう言うと周りから心配されたりするんですけどね。楽しいんだからほっとけって感じです。誰もが友達と遊ぶこと is the best とは限らないんだからさー。

 

いけない、また愚痴が始まりましたね。今回話したいのは僕なりの一人の時間の楽しみ方です。社交的でなく、結果一人で過ごして自己嫌悪に陥ってる人も居るかも知れません。そんな方々に僕は言いたい。そんな過ごし方も悪くはないんだよ、と。わざわざ無理して社交的になる必要なんか全くない。僕自身自己嫌悪に陥った身だから言えますけど。

 

是非試してみては?なんてことも言いません。これから紹介するのだって結構地味だし。比較的社交的で外向的な人は、あくまでそんな暮らしあるのね~だったり、けっ、そんなの楽しくないだろ笑だったり感じ方はおまかせします。自分が内向的で、人と遊びに行くのが苦手だなと思っている方には、そんな過ごし方をしている自分自身を肯定してほしいなーと勝手ながら思っています。

 

 

 

derby-rabit.hatenablog.com

 

僕自身の単独行動歴・詳細

まず単独行動を好んで始めたのは大学入学と同時で、長さは3年1ヶ月(大学入学~現在大学四年)くらいになります。比率はwith友達:一人がおよそ3:7くらいの配分でしょうか。ちなみにここ半年は、1:9程度です。年々授業が終わるとさっさと帰宅する傾向が強くなり、友達とは今では3ヶ月に一度くらいの付き合いに留まっています。

 

何故始めたのか。それは、単純に一人の時の方が居心地が良かったからです。無理して友達とつるんでた時期もありましたが、それはもう精神的疲労が半端じゃなかったです。で、気づいたら自分から一定の距離を保つようになり、このようなスタイルに。

 

おすすめ 一人の時間の使い方

1 一人カラオケ

は?何を今更と思った方、分かりますよその気持ち。僕も書いてて思いますもん。じゃあなぜわざわざ書いたのか。それは、思ってる以上の楽しさがあったからです。多くの人が敬遠しないまでも躊躇している一人カラオケ。食わず嫌いはいかんなーと個人的に強く思ったのがこれを経験したからです。

 

一人カラオケのメリットは2つあります。1つはストレス発散になること。複数人で行くと発散どころか蓄積されたりするし。2つ目は、自分の思うがままに楽しめること。誰か一緒だと、心のどこかでみんなが知ってる曲や盛り上がれる曲といった判断基準が出てきちゃうんですよ。気を使っちゃうんです。一人を好む人の傾向として、やたら人のことを考えるらしい。それらを一切考慮しなくていいんです。コスパは最高。

 

じゃあ何故躊躇してしまうのか。考えてみました。それは周りにどう思われるかが気になるから。確かにね~周りの目あるしね。うわ、あの人一人で来てるじゃんとか、たとえ自分の意思で選んで来たとしても思われたくないですもんね。

 

そんな人のためにちょうど良い時間帯をお話します。それはずばり平日の午前から昼ちょい過ぎ。大学生は基本授業があるものです。四年生とかはちょっと違うけど。僕の見た感じで言うと、一番学生が授業を受けてるのって昼前のコマと昼食後の一コマなんですよ。だから食堂は混むし人は多い。その時間は大学に行く人が多いって事はつまり誰にも会わないチャンスというわけです。

 

あ、1年生とかはなかなかできませんね。授業ギッチリ入ってそうだし。理系も例外かも。文系は大体学年上がるにつれて時間できますから、有効なのはそこらへんだけかも。

 

2 本屋

これはカラオケとは違って敷居が低めですよね。むしろ一人で来てる人の方が多いくらい。逆に友達と行っても見たい所違うし、滞在時間も気を使わないといけないし。一人の方が普通に楽しめると思います。

 

話少し変わりますけど、そもそも友達といつも一緒に遊ぶ人ってあまり本自体読んでませんよね、たぶん。そういった点では、静かな一人の時間を持つようになると本屋が魅力的に映るんですかね。僕はそもそも本を読む方ではありませんでしたが、大学入るとやたら本屋に行ってました。

 

3 家でダラダラ

これ見て鼻で笑った方もいるでしょう。でもこれ以外と侮れませんよ。僕みたいな内向型人間というのは、外に出て人と関わったりした後には必ず充電時間が必要です。スマホみたいに。人と会うという消耗した分を、自分の家・部屋で回復することを考えると、家でダラダラは一番大切になるわけです。

 

飲み会や何かしらのイベント終了後、楽しかったけど精神的にものすごく疲れたと感じる方は内向型の特徴を持っている可能性もあります。それを気持ちの問題などと油断していると、後々精神を病むなんてことにも繋がり兼ねないので、家での休息は意外と大事かと思われます。

 

僕の場合、上で挙げたカラオケ・本屋より圧倒的に家に居ることの方が多いです。それはいくら外での用事が楽しかろうと、精神的消耗になっているから。家での生活が心の安定を支えているといっても過言ではありません。

 

まとめ

この記事では内向的な一大学生の過ごし方を少し紹介しました。全体的に地味なものになってしまったのにはちゃんと訳が。そんなに外に出たりイベントに参加する、とか必要としていないからです。内向的な人の特徴として、刺激に敏感というものがあります。言い換えるならば、日々の暮らしにそこまでの刺激を求めていないということ。だから飲み会やバーベキューとかじゃなく、家で過ごしたり本屋をぶらつくだけでも満足なんです。

 

SNSなんかだと華やかで楽しそうな事を投稿している人が多いそうですね。よくわかんないけど。それに対し内向型は、ちょっとしたことで十分楽しめます。一見楽しくなさそうなことでも本人は楽しんでるケースが多々あるということ。人と関わり続けるのが負担で結果的に一人で地味な生活を過ごし、理想とのギャップで自己嫌悪に陥っている人がいるなら、それでも良いんだと言ってあげたい。それで十分楽しいと思えるなら良いじゃん、と。社交的な自分になりたいと思って無理してそこを目指す必要はありません。僕みたいに結局精神的にダメージを負うだけ。世間的に社交的な人の方が良しとされてはいますが、全員がそうとは限らないわけで。まずは自分が自分を認める事が大事なんじゃないですか?たぶんね。僕の場合開き直ったらすんなり今の自分を受け入れられた気がします。なんか最後いい話風になった(?)かもしれないけど、これが本心ですわ。