こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

ミンティア DryHardに慣れてしまった自分が怖い

ミンティアってご存じですか?ってまあ大体の人は知ってますよね。あれって結構種類あったりして、同じの持ってる人いたら「ああー!同じですね♪」なんて会話も弾むとか弾まないとか。

 

僕が基本持ち歩いてるのってタイトルにもあるようにDryHardなんですよ。分かりやすく言うと一番(?)辛いやつ。他の種類って結構甘みがあったりとか何かしらの味がすると思うんですよ。でもこれはそんなの一切なし。「ハイ、清涼感デスヨ~!!!ドウデスカ?目ェサメタデショ!!」ってな感じのパンチです。シリーズ最強の刺激感と謳っているだけあって、ほんとに口に入れた瞬間おめめパッチリ。

 

ただこれ、刺激強すぎて初めは全く僕の口が受け付けませんでした。食べた瞬間反射的に顔の全パーツが中央に寄るくらいしかめっ面になる程に。そもそもこの手のものがどちらかというと苦手でした。なんで食い物なのにスースーするんだよ、と。

 

きっかけは高校時代、友達に誕生日プレゼントとしてこれを2箱もらったことにあります。初めは「何これ、ヤバ」。もらった物だからとちょこちょこ食べているうちに今では無感情で口に運ぶまでになりました。

 

そんな自分が恐ろしい。あれだけ苦手だったのに数年後には平気になってるんだから。よくテレビとかで辛いものに取り憑かれた人みたいなの、やってますよね。あれもだんだん体が刺激に慣れていって、さらなる刺激欲しさに最終的に七味丸ごと一本とかなるわけじゃないですか。

 

自分があれと似た状態になってきているのでは、と思うとゾッとしてしまいます。人間が本来受け付けないものを受容できるようになることが。

 

どうやらミンティア中毒やフリスク中毒なるものがあるとかないとか。僕はまだ1日に2,3箱とかはいかないですし、そこまで常に食べていたい欲求はないので大丈夫だとは思います。が、その入り口に立っていると思うとほどほどにしないとなと強く感じます。

 

いくら安全性の保障されたものだって度が過ぎるとダメって言いますしね。って言ってる間に空っぽになった。買いに行かねば。