こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

写真嫌いが理解されない

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どうも、ダービーです。そういえば最近、動く歩道を歩いてる人の横を自力で歩いて競争するのに密かにハマっています。勝った時はたまりませんね。動く歩道より早いじゃーん!ってね。まぁそれはいいとして。

 

そんな僕が昔っから苦手としているのが、写真に写ることです。撮るのはなんてことありません。撮られるのが嫌なんですよ。すいませんねぇ、嫌いなものが多くて。

 

derby-rabit.hatenablog.com

 

今みたいに学生生活送っていると、まー写真を撮る機会が多いんですよね。集合写真や何かしらのイベント事だとか。もうそれが苦痛で仕方ないんです。もはや我が儘だけど。

 

先日も、大学の卒業アルバム用の個人写真撮りませんか?というお手紙が我が家に届きました。もちろん速攻でゴミ箱行きでした。ついでにアルバムも買うつもりはありません。知らん人がたくさん写ってるものに5,6000円も出す気にならなかったので。(買う予定の人スミマセン)

 

何故写真に写るのがそんなに嫌なのか。考えられるのは一つしかありません。ただ単に他の人の手元に自分の写真が渡っていることが不快だから。これしかありませんでした。

 

写真って1枚撮ってもそれが10にも100にもなり得ます。警戒心が強いから(?)なのか知りませんが、そんな簡単に拡散させるものか-!という心理が働くんです。特別有名人でもないのに。じゃあブスかと言われるとそれも疑問です。イケメンとはほど遠いですが、ザ・普通なんですよ実際。Wiiに出てくるゲストのMiiみたいな。周りからは指名手配されても捕まらないなと言われるし。特に容姿にコンプレックスがあるとかじゃありません。

 

ネットで調べてみても同じく写真が嫌いって人は意外といます。でもそれ以上に写真撮るのが好きな方々が多いんですね。いくらこちらがいや、写真そんなに好きじゃないからと言っても聞いちゃくれません。マイナーな意見だし。届いちゃいません。僕の場合ただ駄々をこねてる変な奴くらいにしか扱われてきませんでした。確かに変な奴ではあるけど。

 

結果として嫌々写った写真が多い中、一つだけ僕にとっての救いがありました。それは、僕の身長が高めであること。小、中、高と基本背の順は後ろから3番以内。そうすると集合写真は必然的に最後の列かつ一番外側。目立ちそうにない位置を常にキープ出来ていたことだけが唯一の救いでした。

 

でもハッキリ言って集合写真なんてまだかわいいものです。今の時代急速にSNSというものが普及し出して、写真が不特定多数の目に入るようになりました。僕からすれば大いなる恐怖です。

 

大学に入るとそれは顕著に表れるようになります。僕の所属している部では毎年4月の初めに、部員紹介と題して一人一人の顔写真と名前がTwitterの方にあげられる文化が根付いていました。もう最悪とはこのことです。誰に向けて発信しているかというと、メインは新一年生。いやいや、意味ないだろう。大学に来てまで部活やる人は初めから入るつもりなのがほとんど。実際、入ってくる人のほとんどが4月頭で確定していました。それなのに入る気のない一年生にむけて発信するのは無駄と言わずになんと言うのだ。というか僕はそもそもTwitterをやっていません。そりゃあほとんどの部員が日常的にやっているものですから、僕ほどの嫌悪感はないわな。

 

さらに数年前から急にInstagramなるものまで普及してきました。写真嫌いからしたらもうお手上げです。だってもう写真メインじゃん。もちろん僕はやっていません。だがしかし!友達がこぞってやりだしたんですねぇ。おまけに勝手に撮ってUPしやがります。ここが一番主張したいポイント。

 

世の中写真嫌いもいるし、どっちにしろ撮って良いか・UPして良いか聞けよ

 

ってことです。僕も写真が嫌いな人の気持ちが痛いほどよく分かるので、基本誰の写真も撮りません。

 

誰も撮るなとは絶対言いません。僕は撮らないよ、という事実を伝えたに過ぎませんから。だって写真好きな人の方が多いわけだし。ただ、これは相手が写真好きでも言えることだけど、ネットという不特定多数に晒される可能性のある場合は友達でも確認した方が良いです。親しき仲にも礼儀ありとまでは言いませんが、仲が良いことに安心して勝手なことすると関係が終わる可能性も無きにしもあらずですから。

 

なんか良いこと言ったようで、実は僕個人が嫌だから気を使えってことなのかも。我が儘なとこ、直さんとな。