こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

よくある小さなマウント合戦

手の大きさ比べ。思い返してみたら今までの人生で数十回はやっている。あれって実際意味ないよね。比べてどうこういうわけでもないし。どっちが大きいか小さいか知ったところで何も生まれません。どっちにしろ無駄なやりとりの一つであることには変わりません。

 

って話は置いておいて。今回お話ししたいのは結論から言ってしまうと、あれやる時必ずマウント取ってくる奴いるよねって話。合わせた手の指先に力を入れて相手の手を包み込んでくる人いますよね?指相撲みたいに。たまにお互いがやり合って争ったりしちゃって。あれ、何なんですか。俺の方がデカいよアピールですか?同じくらいの大きさの相手ならまだしも、明らかに相手よりデカいのにやってくる人もいるし。

 

僕はあまり手が大きくないので、比べたところで大体僕の方が小さいんですよ。その僕にいちいちデカさアピールしてくることに疑問を感じます。というかこんな些細なことに必死になるその姿に、もはや軽く同情すらしてしまいます。

 

人間、人と比べたり争ったりしたくなる生き物なんですかね。その結果得られる優越感が自尊心を保つのに重要だったりして。にしても手の大きさって。比べるもののスケール小さすぎとしか言えません。どうせ比べるならもっと胸張れる規模のもので比べたいですね。

 

ていうか、必死になって人と比べてどっちが勝ったとか言ってる姿ってよく考えると格好悪いですよね。百歩譲っても心の中だけにしておかないと。目に見えるor感情が見え見えのマウント合戦は見るに堪えません。これを反面教師にして、余裕のある大人を目指したいと思う今日この頃でした。おわり。