こたつウサギの寝言

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内向型大学生に送る友達作りの立ち回り方

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こんにちは、ダービーです。

 

4月に入り、新生活を始める方も多いのではないでしょうか。対して私は、あと一年で大学卒業となりました。新しい環境って不安の連続ですよね。特に不安なのが人間関係です、私の場合は。

 

ということで今回は、私のような内向型人間の新大学一年生が、友人をどのように作ればいいかを考えていきます。これから話すのは全て私一個人の考えです。

 

derby-rabit.hatenablog.com

 

まず、内向型人間にスポットを当てるのか、それは内向的な人の特徴が新たな人間関係構築の壁になり得るからです。以下、内向型人間の特徴です。

 

・浅い、広い人間関係を好まない

・自分から話しかけるの苦手

・基本友達少なめ

 

これらが友達作りでは壁になりやすいんです。僕もこの特徴は全て兼ね備えています。

 

大学生活の遊び部分を充実させるには、友人関係が欠かせません(大体の人は)。尚且つ、その関係を作る最大のチャンスは入学直後です。ここを逃すと周りは仲良い人たちで固まりはじめ、余計作りづらくなってきます。

 

では、どうすれば最高のスタートダッシュを切れるのでしょうか。僕なりに経験を基に考えてみました。

 

友達作りの立ち回り方

 

できる限り自分から動く

友達少なくてもいいし…話しかけるの苦手だから…と自分から行動しないのは、非常にもったいないです。外向的ですぐ友達できる人たちは、実際自分から話しかけられるから苦労しません。ということはこれが最も有効な方法なんです。

 

なぜ苦手なのに頑張らなくてはいけないのか。それは、本当に気の合う人を見つけられる可能性が高いからです。私のような内向的な人は量より質を好みます。まずいろんな人と接して、それから気が合う人を見つけていくのがいいと思います。

 

私も、大学1年生の時にそこそこ仲の良かった人のうち、50%は現在交流ゼロです。そんなもんです。だからこそ、たくさんの中から気の合う人を確実に見つけ、長くつきあうことが内向型には大事なのかな、と感じました。

 

部活・サークルに入る

 まず入って、その中で友達を見つける方法。いちいち話しかけていく必要がなく、はじめに「入ります」と言えれば、あとは同じ時間を過ごすだけで仲良くなりやすいかと。

 

会話自体が嫌いな訳ではない人にとっては、一番の方法だと思います。また、そこまで友人関係を広げなくていいと思っている人なら、サークル内の友達だけで満足できるかもしれません。

 

ちなみに、私もほとんどここに属します。部に入ったのですが、今交流ある友達はほぼ部内の友人です。

 

アルバイトする

友達作りは大学内以外でも可能です。アルバイトをすることで、一緒に働く人の中に気の合う人が見つかるかもしれません。

 

メリットとしては、こちらからの働きかけがあまり要らないこと。一緒に働き、同じ時間を過ごすことで、仲良くなれる可能性があるかも。

 

まとめ

いくつかの方法を考えてきましたが、結局自分からできる範囲で動いてみるのが一番だと思いました。それはやはり、話しかけてくるのを待つよりも、自分から話しかけたほうが本当に気の合う人が見つけやすいと思うからです。単純に知り合った分母が多い方が、それだけ見つけやすいですから。友達は別に少なくていいとか思う方もいるかと思いますが、そこまで仲良くなかった関係はそのうち自然と消えます。

 

僕の周りを見ても、自分を貫きすぎて誰とも話さなかった人は今でもずっと一人で行動しています。特にサークルなどに入るつもりのない方は陥りやすいと感じられます。

 

大学に入ってすぐって、自分の人生の見通しなんか立ってないことがほとんどです。ですが、年々自分の将来について考え、やりたいことの方向性が見えてくるかと思います。つまり、最初はいろんな人と関わる経験をし、後々ほんとに大事にしたい関係だけを大切にできればいいのではないか、という結論に至りました。