こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

困惑…友人に見せられるペットの写真

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こんにちは、ダービーです。

今日は僕自身の体験談をお話ししようと思います。(ここからは僕の個人的見解です)

 

あなたの周りにはやたら自分の飼い犬・飼い猫の写真を見せてくる人いませんか?僕の周りには一人いるんですよね、そういう友人が。

 

別にその友人は嫌いじゃないし、猫は「かわいい」と素直に思えます。ただ、見せてくる頻度と一回あたりの話の長さが尋常じゃないんです。さすがにお手上げ状態。

 

他愛の無い話がいつも楽しいと思える人種なら、問題ないんです。しかし、残念ながら私は内容の薄い会話とリアクションが少々ニガテなんですよ(これは内向的な人の特徴らしい)。

 

そりゃ、2分間くらいなら興味津々な姿勢で聞けますし、むしろこちらから質問して話を掘り下げることもできなくはない。それでも僕の友人は、多いときで一日4~5回、一回およそ10~15分自慢の飼い猫を見せてくれます。さらに、トドメに1分くらいの尺の猫動画まで。どんな反応しながら見ればいいんですかね。

 

会話の持久力が皆無な私にとって、これは普段運動しない人がいきなりフルマラソン走るようなものです。(分かりづらくてスイマセン)

 

という感じで、ちょっとモヤッとした状態が約2年続きました。(現在はほとんど会わないので解消されてます)

 

この類の人って悪気は無いでしょうし、本人は楽しく会話しているだけだと思うんです。ただ僕の性格が周りと少し違うだけ。でもこのままにしておくと同じシチュエーションに出くわした時に、僕の精神が持たないことは目に見えています。だから、今後のためにも対応策を考えておこうと思いました。

 


 

写真を見せて語り始めた時の対応

以下、僕の勝手な想像です。

 

1.自分もペット写真を見せつける

相手と同等もしくはそれ以上の熱量で語り出す方法。相手が「話すのは好きでも聞くのは苦手」という場合に有効だと、勝手に思いました。あとは単に、こちらの熱量で相手を引かせることもできるなと。

 

ただ、こちらにペットがいない場合この手は使えないのがネックです。ペット以外の好きな写真を武器にしてもいいけれど、話のもっていき方が強引になってしまうかな-。

 

2.哀しい思い出を語る

簡単に言うと、亡くなった自分のペット話を持ち出すというものです。相手がそれ以降話しづらくなる空気を作るこの方法。

 

ただ、これも使える人が限られます。使えるのは、全くペットを飼っていない人です。というのも、おそらく飼っている人・飼っていた人は、死んだことにするのも哀しい話を用いることも嫌だと思うからです。心が痛みますもんね。

 

ですから、使えるのは飼ったことがない人による嘘話のみ。あ、嘘つくのも同じか。

 

3.ギリギリラインの薄い反応

 これは、嫌われない程度にリアクションしないという方法ですね。こちらが興味ない姿勢を示せば、運が良ければ相手も察して止めてくれるかもしれません。

 

ただ、これにも問題点がひとつ。程度を間違えると、友人関係にヒビが入る恐れがあります。まあ、別に関係を失ってもいい人なら、気にせずできますが。

 

結論

これといった解決方法は僕には分かりませんでした。「用事があって…」とか言って離脱しようにも、お互いの直近の予定を知っている関係だと「嘘つけぃ」となりますしね。

つかず離れずの関係を保っておくのが今の僕にできる唯一の解決策です。

画期的な対策あったら知りたいくらいです。