ぼっちをバカにする奴、1人の時間の使い方下手説
どうも、ぼっち大学生のダービーです。
大学の中を観察するとよく分かるのですが、いつも同じメンバーでつるんでいる人もいれば、いつも1人で行動している人もいます。
結論を言います。ぼっちで悪いことなど1つもありません。ぼっちの皆さん、自信を持ちましょう。ぼっち万歳。
とは言っても、周りにはぼっちそのものをバカにする奴も必ず出てきます。場合によっては、仲が良い人がバカにしてくることも。
そんな周りの言葉1つ1つにいちいち落ち込むのは無駄の極み。軽く受け流すスキルが必要です。
ということで今回は、ぼっちをバカにする奴、1人の時間の使い方下手説について述べていきます。
相手への理解が深まり、バカにされた時に「あー、ハイハイ」と流せるようになれれば、ノーダメージどころか自分の意思に基づいた行動を徹底しやすくなるでしょう。
セリフから考える人間の心理・行動
ここでは、よくある2つのセリフから、なぜバカにした発言をするのか考察していきます。
ケース1: 「あの人、ぼっちだよね~」
まず、彼らはヒマです。
忙しい人・やるべきことがハッキリしている人はわざわざ他人をバカにすることすらしません。いじめも同様です。
次に、彼らはぼっち=ダメという価値観を持っています。
ぼっちはダサい・醜い・意味不明‥‥。そう思っているからバカにするんです。そして「友達と過ごしてる俺、イケてる」というイケてない考え方をしているのも特徴。このような凝り固まった考え方をしている人を見かけたら、哀れみのまなざしで見てあげましょう。決してバカにしてはいけません。彼らと同類になります。
最後に本題。彼らには1人の時間がほぼありません。
そりゃそうですよね。自分にもぼっちタイムがあるのに、他人をバカにする人などほぼいません(キョロ充だけ)。つまり、基本いつでも誰かと共に行動しているので、1人の時間はかなり少なくなります。
故に、1人の時間を有意義に使うこともできません。だって、過ごし慣れてないんだから。彼らにとって価値ある時間のトップにくるのは、友達といる時間です。
ケース2: 「1人の時間で何してるの?引きこもりじゃ~ん」
意外と、仲が良い友達レベルでもイジりとして言ってくる場合があるのが、これ。バカにする度合いは弱めではあります。
こちらは非常に分かりやすい、ザ・1人の時間の使い方ヘタな人と言えます。もはや、「自分は1人の時間を有意義に使うことができませーん!」と声高に言っているのと同じ。無意識のうちに露呈してしまっています。
やりたいことがハッキリしている人・何かに熱中している人は1人の時間に何をするか人に聞いたりしません。自分が充実した使い方ができるから。すんなり受け入れることも、想像して理解することも容易です。
もちろん、他者に興味があったり話題作りという目的で聞くことはあります。ただ、「そんなに1人で過ごしててやることある?」というスタンスで聞くことはまずありません。断言してもいいでしょう。
ちなみに僕も、友達と会うたびにこのセリフを言われます。しかも複数人から。まあ、無理もありません。2,3ヶ月に一度しか友達と遊ばないし、それ以外ほぼ家で1人で過ごしてるんですから。
相手へ質問してみよう
こういった、ぼっち・1人で過ごすことをバカにする奴には、是非この質問をしてみましょう。
そういうあなたは、普段1人で何して過ごしてるの?
返ってくる答えは、だいたい予想ができます。
大学生の場合
・レポート or 宿題
・寝る
・SNS
・ゲーム
・掃除
・資格の勉強
・バイト
・そもそもあまり1人で過ごさない
とかが相場です。バリエーションは豊富ではありません。「ああ、それね」レベルの答えがほとんど。彼らから「え!何ソレ?」と興味をそそられる過ごし方を聞いたことはありません。資格の勉強がまだマシなくらい。
個人的見解ですが、この質問に対して「読書」と答える人はまずいません。なぜなら、読書こそ1人じゃないと捗らないから。1人を避け友達とベッタリな人とは相性最悪な過ごし方でしょう。
人間ですから、バカにされ続けそれを毎回受け流していても、ちょっとずつストレスがかかります。あまりにもムカついた場合のみ、カウンターパンチ的な役割として「ふーん、そうなんだー」とつまんなそうに相槌してみましょう。
勘のいい人なら、運が良ければ「もしかして自分、1人の時間の使い方下手かも‥‥」って思い直してくれるかも。いや、ないか。