こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

Mr.面倒くさがりによるプチミニマリスト化計画

 

どうも、ダービーです。

大学も無事卒業し、このたび引っ越しをしました。

 

このタイミングで見直したのが、要るものと要らないものです。

 

ということで今回は、僕が行った引っ越しに伴うプチミニマリスト化計画の内容をご紹介していこうと思います。(第一歩に過ぎません)

 

 

改善しようと思った動機

 

僕は超面倒くさがりということもあり、できるだけ楽したい願望が常にあります。掃除や片付け・洗濯など、やらなくてはならないことをいかに減らせるかを考えて暮らしています。

 

考えてみてください。

 

・週末にまとめて掃除:約1時間

・週2の洗濯:合計約45分

・週3のゴミ出し:合計約20分

 

掃除には片付けや掃除機を含んでいます。あまりに汚い場合はもう少し時間がかかるでしょう。洗濯には干す・たたむも含まれます。ゴミ出しは一見楽そうですが、袋にまとめることに加え、外に出る必要があるので所要時間以上に面倒くさく感じます。

 

これらを1ヶ月換算すると、こうなります。

 

・掃除:約4時間

・洗濯:約3時間

・ゴミ出し:約1時間20分

 

1ヶ月でこれだけの時間が奪われます。加えて労力も。

 

もちろん、僕の家事をこなすスピードが遅いこともあるので、人によってはもっと短縮できるでしょう。だからこそ、要領の悪い僕みたいな人はそもそもの作業量を減らすことが大事なのではないかと思います。

 

改善ポイント

 

①ラグの廃止

 

大学生活では敷いていたラグですが、これって結構ゴミがつきます。ついたゴミは離さない!と言わんばかりの吸着力には散々悩まされてきました。

 

ラグの上を掃除するには、掃除機が欠かせません。が、僕は掃除機の音が大の苦手。おまけにコードを伸ばしコンセントを挿すこと自体がもう面倒。

 

汚れたら落ちにくいことを考えると、普段から注意する必要があるのも面倒です。

 

ということで、ラグを敷くのは辞めることにしました。

 

ただ、何も敷かないと床が冷たくてたまりません。そこで代わりに敷いたのは、ジョイントマットというもの。↓

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これだとゴミが絡まることもありませんし、汚れたら部分的に取り替え可能です。掃除をするにも、簡単に移動できるのでクイックルワイパー一本で終了。

 

今後、これすら要らないようなら敷物なしでいく可能性もあり。

 

②巨大ゴミ箱設置

 

ゴミ捨て場は今後の通勤ルートと真逆。おまけに外に出ることがもう億劫な僕にとって救世主となったのが、巨大なゴミ箱。↓

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45リットル入るので、ゴミ捨て回数を多少減らすことができます。また、ゴミ出しの際にまとめるという手間が省けるので面倒くさがりにはもってこい。

 

ただ、燃えるゴミなどは長時間放置できないので、入れるのはプラスチックや瓶・缶・ペットボトルなどに限られます。

 

 

③肌着シャツ総とっかえ

 

綿ではなくメッシュ素材の肌着シャツにすべて変えました。

 

なぜなら、干す時にシワを伸ばす必要がほぼないからです。さらに、乾くのが段違いに早いのも魅力。

 

ペッと洗濯機に入れて、バッと干して、チャッと着ることができるのはかなりの利点です。

 

④テレビをリストラ

 

そもそもテレビを見ることがあまりなかったので、場所を取るだけということで廃止しました。皆さんも、いらない置物に場所を取られるのは嫌なはずです。まして、あんなに大きなものに。

 

家事とは関係ありませんが、時間を生み出すという観点では意味あることだと思います。掃除するものが減ったわけですし。

 

ただ、今後デスクトップの購入を検討しているので、代わりのディスプレイは導入予定です。使わないデカいものより使うデカいもの、ということで。

 

今後の方針

 

今後は、すべてハンガーにかけてたたむ作業をなくすこと、それに伴って衣類を大幅に減らすことを目標にしています。

 

これらの根底にあるのは、やはり「楽ちん」「効率的」にしたいという願望です。

 

ただ、ミニマリストにまでなろうとは思っていません。

便利なものが増えた中で、使えるもの・使うものは活用し、使わないものは導入しない。減らしすぎて原始的になっては本末転倒です。

 

僕にとってのギリギリラインを探って、効率とミニマムの丁度良いところを目指していこうと思います。

 

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