ブログにおける記事作成は「雪玉作り」によく似ている
どうも、ダービーです。
まさかの「◯◯は◯◯に似ている」系記事がシリーズ化する兆しを見せはじめましたよ。
そんな話は置いといて。
ブログを書き始めてかれこれ9ヶ月経とうとしている当ブログですが、書いてるうちにあることを思い始めました。
あれ?ブログ記事作成って雪玉作りに似てね?
ちょっと待って!まだブラウザバックしないで。言い分を聞いてくださいよぉ~。今回の記事は短めにしますから。
どこが似ているかというと、ズバリ記事作成の行程です。完成までの道のりが酷似していると感じたわけです。
ということで今回は、ブログ記事作成は雪玉作りによく似ているという個人的感想をメインにお話ししていこうと思います。
類似点
先にザックリとした結論を言っておきます。
①まずはでっかくして②その後削って整えるという点で似ています。
※共感できない部分もあるかと思いますが、それも当然。人それぞれですから。あくまで僕個人の意見です。
ブログ記事
第1ステップ
テーマをぼんやり決めたら、まずは記事内に何を詰め込むかを考えます。
パッと思い浮かんだこと、体験談、つまんないジョーク、絶対言っておきたいこと、最終的な結論‥‥。まずは思考した分だけ全ての要素をかき集めます。そして、大まかな構成だけは考えておきます。
また、必要に応じて新たな情報を収集して足りない部分・薄い部分を補います。
その全てを文章したら、およそ5000文字になるくらいのボリュームを用意します。(僕の場合はね)
第2ステップ
乱雑に散らばった要素を整えます。プチ断捨離です。
絶対いらない部分を削り、コンパクトにできるところはギュッと圧縮。
次に、順番の並びかえ。大まかな構成をここで確定させます。頭に持ってくるかお尻に持ってくるかなど。
最後に、スッキリとした文章になるように見栄えを良くします。
ブログの場合、特に読みやすさは命。誰しも一番気を使うことでしょう。
雪玉
ここでは、表面つるっつるで真円の美しい雪玉を想定しています。雪国の方なら分かるでしょ。
第1ステップ
まず、積もっている雪を適当にギュッとつかんで雪の塊を作ります。
次に、自分が満足いく大きさまで雪を付け足します。ただし、球の形は常に意識しながら。(小学生は、よくバカみたいに大きくして雪だるまサイズで転がしてます)
だいたい理想の完成サイズよりちょっと大きめの塊を作り上げます。
第2ステップ
仕上げに入ります。
真円になるように、歪な箇所は削って修正。
さらに、表面は傷1つない「つるつる」が理想。なめらかであればあるほど、友達から尊敬の眼差しを向けられます。
さあ、この2つを比較してみましょう。
ブログでかき集めた要素=雪です。まずはデカくすることが大事になります。そして、記事として整える=完璧な球作りです。美しくするべく、修正に修正を繰り返します。よって、第1ステップ直後には完成形よりボリューミーな点もそっくり。
ほら、やっぱり似てるでしょ?ね?(威圧)
まとめ
比較した両者ともに、第1ステップも第2ステップも超重要です。どちらか一方だけでは一丁前のものは完成しません。
①がブログ記事の内容の充実度、②が読みやすさ(分かりやすさ・見やすさ)を左右しています。両輪あってはじめて完成形と言えるでしょう。
やはり個人的に、この手順以上の方法は今のところ見つかりそうにありません。ただ、世の中には一瞬で内容と構成が出来上がる猛者もいるのでしょう。
ということは、そう。僕がまだ未熟者だということ。精進しなければ。
‥‥というオチに無理やり持っていった、ただの思考遊びでした。ちゃんちゃん。