中学の友人(?)からきたメールにドン引きした話
どうも、ダービーです。
年が明けて2020年となりました。皆さんそれぞれ有意義な正月を過ごされたことでしょう。
もちろん、僕も楽しく過ごしていました。そう、あのメールがくるまでは…
メールをくれたのは、中学まで同級生で高校から別々になった、元友達Zくん。(Zなら名前もわからないでしょ?)
なぜ「元」なのかというと、付きまとわれ過ぎて心の中で友達から除外したから。
幼稚園からずっと一緒で親同士も仲が良く、初めは友達だった。が、しだいに彼の異常さが際立ってくるようになった。
まず、持ち物や習い事をとことん真似るようになった。一度や二度ではない。軽く二桁回数はいっている。
しかも何が厄介かというと、彼の親も同じく真似るスタンスだということ。「(僕)くんがそれなら、我が子もそれ」。言っちゃ悪いけど気味が悪い。
次に、ことあるごとに僕の様子を気にしてくるようになった。高校はどこにいくのか、大学はどこに行くのか…。親子そろって、常に僕と比較するのである。
そして、今回。
そう、就職である。もうお気づきでしょう。
明けましておめでとう!
というなんとも無難なセリフから始まったメールは、予想通りの展開を見せる。
久しぶり!(僕)はどこに就職するの?
でしょうねぇ!ほ~らやっぱり。なんならメールの通知を見た段階で内容丸わかりですよ。冗談抜きで。
そもそも「久しぶり!」と言うほど連絡取らない関係(連絡来たのは「大学どこ?」以来)なのに、二言目が「どこに就職するの?」は明らかにおかしい。
それから、人に聞くならまずは自分が言ってよ。失礼すぎて思わず吹き出してしまったではないか。
さらに言うと、デリカシーがなさ過ぎる。これでもし僕の就職先が決まっていなかったら、答えにくいし絶対答えたくない。あくまで可能性の話ではあるが、そこまで考えたら、この質問が簡単に出てくること自体おかしいのは明白である。
そんな、まるで"ノンデリカシー" を丸めてガチガチに固め、"無礼" という名の油でカラッと揚げたような失礼極まりないメールで僕は新年早々胃もたれ(ドン引き)したのである。
他人と比較するのは無駄
彼は、幼稚園~就職まで僕と比較しながら生きていたことがお分かり頂けたかと思います。
ですが、それは本当に無駄。あの人と比べて自分がどうか、なんてただの自己満足です。
実際に彼の場合、僕なんかを目標にして追いつけ追い越せと比べているわけですが、僕に勝ったところで何の意味もありません。そもそも、「勝ち」の概念が自分次第ですし。
自分がどうなりたいのか。そこだけ見据えて達成できればそれだけで十分幸せなはず。他人と比べて勝つことを基準にしてしまうと、幸福度に波ができます。だって、他人の成功・失敗1つ1つが、自分の幸福度に影響し出すから。
所詮赤の他人。自分の人生に他人の状況なんかを入れてしまうと、本当の意味で自分の人生を歩んでいるとは到底思えません。
他人を目標にするのはいいと思います。が、その人を一生意識していては成長はありません。正確に言うと、自分の成長スピードが他人の成長スピードと同じになるように思います。
と、いうことをメールで返信したかったのですが、絡むだけ無駄なので既読スルーで終わらせました。
ごめんよ。君があまりにもデリカシーがないもんだから、つい。