トイ・ストーリーのスリンキーのような存在でありたい
先日、テレビでトイ・ストーリー3が放送されましたよね。僕はその当時映画館でも見たのですが、ついついまた見てしまいました。
で、やっぱり何度見ても面白い。こりゃ4も映画館で見なくては。ただ今回、当時見た時とは違う感想を持ったんです。
「スリンキーかっちょいい‥‥」
(スリンキーとはバネのついた犬の人形のキャラクターです)
自分でも不思議です。なんで映画の内容そのものでもない感想を抱いたのか。この漠然とした謎の感想をそのままにしておくというのは、僕的に気が収まりません。ということで、なぜそう感じたのか自分なりに振り返ってみました。
まずどのシーンで格好良いと思ったのか。それはズバリ、活躍している時です。ありきたりだなーって思うでしょ?でもそうなんだもん。仕方ないじゃん。
で、もう少し細かくその時の感情を振り返ってみると、スリンキーにしか出来ないことをしている場面が格好良いということに気づきました。
例えば、監視役の猿を捕まえる時に天井からウッディと共に降りてきたり。保育園から脱走する際には、任せとけ!的な感じでゴミ箱の向こう側まで渡ってみせたり。
彼の活躍場面って、彼にしか出来ないことをしている時なんですよね。抜擢されてる感じ。しかも、その個性・能力をウッディをはじめとした仲間達から頼りにされてる感といったら‥‥。
で、ふと思ったことがあります。
スリンキーみたいな存在でありたい
と。
タイトルの通り、僕はスリンキーのように自分にしか出来ないことをしたい(一瞬だけキラッと輝ける存在でありたい)。そして、周りから信頼される人になりたい。
何を馬鹿げたことをって思うかもしれません。確かに僕にしか出来ないことなんてあるわけないし。でもそうじゃなくて、言い換えるならば自分が得意としていること・もので陰から誰かの助けになりたいってことです。縁の下の力持ち的な。
僕はそもそも人の先頭に立って引っ張るタイプじゃありません。どちらかというと、時々陰からフォローすることが多いです。そういった意味では、スリンキーは僕にとって目指すべき姿なわけですよ。大袈裟だけど。
余談ですが、就職活動中ずっと思っていたことが1つあります。それは、
リーダーになることが全てではないし、リーダー=引っ張る人でもない
ということです。やたら自分はリーダーやってましたとか言う人が居ましたが、そもそもリーダーになる人の方が優秀と言えるのか?と疑問に思っていました。別に、そう言う人たちをディスってるとかじゃなくて。
人それぞれ得意な役割があるわけで。それがたまたま僕の場合フォロー役。となれば、わざわざ先頭に立とうと意気込む必要もありません。それに、陰から仲間を支えるタイプのリーダーもいると思うし。
ウッディももちろん必要だけど、成功のためにはその他サブキャラの活躍が必須。その中でも、僕はスリンキーに魅力を感じたというだけの話です。
あー、ツムツムでスリンキー出してくれないかな~。レックスとかハムは出てるんだし。皆さんはどのキャラが好きですか?