こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

電車で立つことはメリットばかり説

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どうも、ダービーです。

 

最近僕の中でブログ熱がだいぶ上がって参りました。就活がしていたからなどもありますが、そもそも僕はレジギガス並みのスロースターター。この時期になってようやくほぼ毎日書くようになりました。

 

ここで心配事が1つ。座ってる時間が恐ろしく増え、健康面が心配になってきました。聞いた話によると座りすぎは体に悪いとかなんとか。

 

座りすぎが健康によろしくない

座りすぎのデメリット

心筋梗塞脳梗塞狭心症

糖尿病

腰痛

 

などといったリスクが潜んでいます。なぜこのようなデメリットを生むのか。ちょっと考えたらわかることでした。

 

立つことと座ることの大きな違いは、脚の筋肉を使うかどうかという点です。太ももの筋肉は人間の体の中でもかなりの大きさを持つ筋肉です。加えて、ふくらはぎは足先にいった血液を心臓まで上げるポンプ的役割を持つことから、第二の心臓と呼ばれています。

 

つまり、座りすぎるとこれらの筋肉を使う機会が減って血液の循環が悪くなり、動脈硬化などを引き起こし、その結果心筋梗塞などにつながるという仕組みです。

 

よく貧乏揺すりは実は健康に良いと言われますが、それも脚の筋肉が使われることで血行が良くなるからだったんですね。

 

さらに厄介なことが。座りすぎた分運動しても全く効果がありません。むしろ、たくさん運動してもそのあと座りすぎると運動の効果がなくなるそう。

 

改善策

これはやっぱり普段から「立つ」機会を増やすことです。海外の学校や会社では立って授業・仕事をする取り組みが始まっているようです。

 

そもそも日本人は世界的に見てもかなり座りすぎなんだとか。平日一日あたりの平均座位時間は世界トップの7時間。ただ、学校も会社も基本座ることが多く、今すぐ制度を変えられるものではありません。座りすぎは健康に悪いから明日から立って授業を受けましょう!とか簡単にはできないのが現状です。

 

じゃあ日本人はどうやって座る時間を減らせばいいか。その答えの1つがタイトルにある「電車内で立つ」ということです。

 

学校や会社で1人ポツンと立っていたら変人扱いされるし、座れと言われるのは目に見えています。が、電車内で立っていても誰にも何も言われません。個人の自由です。周りにもたくさんいますし。

 

通勤・通学で乗る人は週5で乗りますよね。仮に片道15分としましょう。すると1日で30分、1週間で2時間半も立つ時間を増やせます。小さいですがやらないより断然マシ。それに、電車は揺れもあります。それに無意識に耐えることで、若干体幹を鍛えることにも繋がります。

 

メンタル面にも優しい

ここから少し僕個人の見解が混ざってきます。

 

電車に乗った際、必ず座りたいorあわよくば空いていたら座りたいという気持ちで駅に向かおうとすると、焦り気味になったり座れるかという不安と期待でドキドキしませんか?

 

そしてなるべく前の方の良い位置に並び、ドアが開いたと同時にいす取りゲームに無言で参加。朝なんて特にみんな疲れたくないから必死です。これって体は疲れなくても精神は疲れ果てると個人的には思うんです。

 

そんな中、1人最初から立つことを決めて乗り込んだらどうなると思いますか?皆と違う方向に1人進み、ほぼ確実に良い位置に立てるんです。(東京並みの満員電車はたぶん例外)

 

朝から余計な争いをせずに済みますから、多少心に余裕が持てるはずです。また、健康にも良いとなればまさに一石二鳥。僕なんかは非常に性格が歪んでいるので、座ってる人達を見て勝手に優越感すら覚えます。

 

 

以上の座りすぎを防止する健康面と、朝から余計な争い・心配をしなくて済むメンタル面という2つから、僕は電車で立つことをおすすめします。

 

あ、でもやっぱり運動するのが一番だと思いますよ。

 

derby-rabit.hatenablog.com