ブログネタ探しにも応用可能!?カラーバス効果とは
皆さんはカラーバス効果というものをご存知でしょうか。僕がこの言葉を知ったのは、本屋でふと手に取った本に書かれていたのがきっかけです。ちょっとどんな本だったかは忘れましたが。
そのカラーバス効果が、ブログネタ探しなんかに使えるじゃんと今更ながら気づいたんです。ということで今回はこのカラーバス効果について紹介していこうと思います。
カラーバス効果とは
ある1つのことを意識することで、それに関連した情報に目がいきやすくなる現象のこと。意識する前には気がつかなかったことへの注意・関心が高くなり、特定の情報に敏感になる。例えば、占いでラッキーカラーは赤と言われたら、その日は赤色に注目しやすくなる。
カラーとは言っていますが、別に色に限定したものではなく人やモノ、言葉といったものでも効果があるようです。ということは、何かアイデアを生み出したい時にテーマを絞って意識すると、それに関わる情報が目に飛び込んでくる可能性があるということです。
ブログのネタ探しにも活用
これはブログのネタ探しにも応用できると考えます。読書をしている時や外をただ歩いている時、電車に乗っている時などあらゆる場面で「何か引っかかること・興味があることないかな~」と意識することで、結果的にネタにつながるかもしれません。
僕もこの意識でいくつかネタを見つけて実際記事にもしています。
とか、
とか、
がそれにあたります。
1つ目の記事に関しては、内々定先の会社の方と昼食をしたときに思いついたネタです。普段そんなところ行かないものですから、これは色んな意味で非常においしい機会でしたね。というか、こんな場面で普通はブログのことなんか考えるものじゃないかもしれないですけど。
2つ目の記事はふと新聞を見たときに浮かんだものです。普段から些細なことを考え込む癖があったというのもありますが、ネタになりそうなものないかな~と意識していたのは事実です。
3つ目に関しては、そもそも免許の更新が個人的に面倒くさい用事でした。初回講習なんて2時間だし。そんな中から何か面白いものが見つからないかな~という気持ちで行ったことでたまたまできあがった記事です。
このようにカラーバス効果を使うと、先程挙げたような歩いている時や読書している時にネタになりそうなことが見つけやすくなると思います。ちょっと気になったことや疑問に思ったこと、興味をひかれたことなどに注目しやすくなるかもしれません。断定は出来ませんが。
インプットする時間とそうじゃない時間を完全に区切ってしまうと、ネタ探しが出来るのはインプットしている時間に限られます。読書なんかはまさにインプットですが、ただの移動中や買い物の最中にも意識することで、情報をキャッチするアンテナが敏感になることと思います。ここが一番のメリットです。
また、思いついたものはネタとして成立していない状態でも良いと個人的には思います。ネタになりそうだけどイマイチイメージ浮かばないな・弱いなというものは軽くメモだけしてしばらく放置し、後日浮かんだ時もしくは組み合わせて1つになりそうな時に1つのネタとしてしまうのもアリかなと。
僕も実際弱すぎたネタを合体させて1つにした記事が1つあります。↓
僕は本来なるべく家の中で過ごしたい人間ですが、どうしても外出しなきゃいけない用事がある時はこういったメリットがあるからいっかと割り切るようになりました。おかげでちょっと外出に対する嫌悪感は減りましたし。
こんなこと言われなくてもネタなんかジャンジャン出てくるしという天才肌の方にまでアドバイスしようとは思いません。ただ、ちょっと苦しくなってきたなという方の参考にして頂けたら幸いです。
※リンク集並みの過去記事数になってしまってスイマセン