こたつウサギの寝言

思ったこと・感じたことをつらつらと

趣味:ショッピングと言う人がつまらないという話。

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どうも、ダービーです。

 

突然ですが、あなたの趣味は何ですか?

この問いに対する答えとして、僕がどうしても納得できない答えがあります。

 

ズバリ、ショッピングです。

 

正直、そこから話が広がらないし、あまりにもアバウト過ぎます。だとしても何が好きなんだよ!と思わずツッコミを入れてしまいたくなります。

 

今回は、趣味:ショッピングという人がつまらないという話をしていこうと思います。ここからは完全な僕個人の意見なので、異論は認めます。

 

 

浪費家である可能性大

 

当然ですが、ショッピングはお金を使います。「消費行動」を避けて通れません。

 

物欲が馬鹿みたいに強い人に多く見られる趣味の一つでもあり(僕の経験則)、ついでにブランド志向である可能性も。

 

本人は楽しいのかもしれませんが、仮に恋人や配偶者の趣味がショッピングだった場合、浪費癖があることを疑われかねません。

 

今後も「あれが欲しい」「これが欲しい」と言い出すのではないか、半永久的にそれが続くのではないかと心配されるのも無理もありません。たとえ浪費家でないとしても、そう受け取られる可能性は高いと言えます。

 

「ウィンドウショッピングだから対丈夫」という人もいるでしょうが、結局物欲は強い傾向にあるのではないかと考えます。いざ金があったら欲しいものを買うことでしょう。

 

趣味としてコストが大きすぎる

 

何度も言うように、ショッピングは消費行動に過ぎません。そんな消費ありきの趣味は、趣味としてコストがかかりすぎます。

 

「報酬」という点でもコスパが悪すぎます。

他の趣味である、ゲームや楽器・ブログ・読書・料理などは、前より上手くなったとか新たな知識が手に入ったなどが報酬(楽しみ)となります(内的報酬)

 

一方ショッピングは、こんな新しいものを手に入れた・気に入った服が手に入ったなど、報酬のメインはモノそのもの(外的報酬)です。つまり、報酬(楽しみ)を味わう手段は物を買うことしかありません。お金を使わないと報酬が得られないのです。

 

ストレスの発散方法にも同じことが言えます。運動や読書などではなくショッピングを挙げる人は、ストレスを発散するためにいちいち買い物という手段を選ぶ必要が出てきます。お金持ちなのか知りませんが、じゃないとしたら破産3秒前です。

 

この点で、他の趣味よりコストがかかりすぎており、趣味としてイマイチであると思えるのです。

 

買う=手段であって、目的ではない

 

普段、あなたが買い物をするのってどんな時ですか?おそらく「◯◯が欲しいから」という目的があるからではないでしょうか。

 

例えば、ゲームソフトを買うのはそのゲームで遊びたいからであり、本を買うのはその本を読みたいからです。このように、「買う」という行動はあくまで手段であることがほとんど。

 

それに対し、ショッピングが趣味と言う人はそれ自体が目的になっています。何が好きなのか、何に興味があるのかが「ショッピング」からは全く見えません。これでは会話も弾まないはずです。

 

別に、それ自体を目的にするなと強要はしませんが、つまらない人認定されても不思議ではありません。だとしても何をよく買うのか・好きなのか言えよ!というのが本音。

 

そもそも本当にショッピングが趣味なのか?

 

本当にショッピングが趣味なのでしょうか?実は自分自身のことを理解していないだけという可能性はないでしょうか。

 

例えば、服をよく買う or 好きであれば、それはファッションが趣味と言えます。雑貨・小物をよく買う or 好きであれば、それは雑貨・インテリアが趣味とも言えます。

 

このように、自分の好きなもの・興味がある対象がハッキリしていれば、「ショッピング」という答えが返ってくるはずがないのです。

 

この点で、自分への理解が乏しい or 言語化するのが下手のどちらかと思われます。

 

また、対象がどうこうではなく、本当にショッピングが趣味だ!と言い張るのであれば、それは薄っぺらいと言わざるを得ません。だって、ショッピングはただのプロセスに過ぎないのだから。

 

まとめ

 

よく巷では、「寝るのが趣味」という人はつまらないという意見が広がっていますが、ハッキリ言って、ショッピング」もドッコイドッコイです

 

寝るというのはそれ以上表現のしようがない趣味ですが、ショッピングは言い方・表現の仕方一つによっては、話題として広がる可能性は十分持っています。

 

趣味はショッピング!と声高らかに言っている人は、是非そこからもう少し深掘りして、より詳しく言語化してほしいと思います。

 

また、本当に趣味がショッピングだ、という人は他の趣味を是非見つけるべきです。趣味・ストレス発散方法を一つしか持たないのは非常に危険です。それができない場合にパンクします。

 

特に外出ができない状況など、非常事態の時に唯一の趣味を奪われるのは精神的にキツいはず。別の趣味を見つける努力をするべきだと個人的には思います。

 

以上、要らないお節介でした。

 

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通勤時間はやっぱり無駄だった!

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 どうもーダービーです。

 

社会人の仲間入りをして、早1ヶ月。一つ確信したことがあります。

 

通勤時間はやっぱり無駄だったということです。ただ、僕の通勤時間は長くありません。むしろ意識的に短くした方です。

 

では、なぜそう感じたのか。それは、この1ヶ月の快適さによるところが大きいと思われます。

 

そもそも、現在テレワークを導入する企業が急に増え、通勤の必要性すら疑われ始めています。

 

そこで今回は、通勤時間がいかに無駄なものかというテーマでお話ししていこうと思います。

 

 

通勤時間を減らすことで得られるメリット

 

現在1時間かかっているのであれば、それを半分にするだけでも大きな恩恵を受けられます。例えば‥‥

 

 

・睡眠時間が増える

・終業後の時間が増える

(・交通費が抑えられる)

 

 

一見メリットが少ないと感じるかもしれません。しかし、これらだけでもかなりの恩恵です。

 

日本人の平均睡眠時間は6.5時間とも言われています。これは、世界的に見るとかなり少ない数字となっています。さらに、7時間睡眠を取っている人が最も死亡率が低いという研究結果も出ていることから、遺伝や年齢などで個人差があるとはいえ、多くの日本人が足りていないと思われます。(時間と同様に質も大事)

 

また、終業時間後の自由な時間も取りやすくなります。「時間がないから‥‥」という言葉を耳にしますが、解決したいなら通勤時間の長さを見直すべきでしょう。

 

交通費に関しては、会社が負担してくれる場合が多いので、そこまで言えないかもしれません。

 

ここからは、具体的なメリットをいくつか挙げていきます。

 

①「忙しくて時間ないから‥‥」という言い訳を封じられる

 

よく耳にする「時間が無くて‥‥」というセリフ。本当にないのでしょうか?いや、今無いとしても改善の余地くらい残っているはずです。

 

特に、通勤時間をなくすだけでかなりの時間を得られます。すると、どうなるか。自分に言い訳ができなくなるのです。

 

やろうと思っていたことなどで予定通りできなかったのは、すべて自分のせい。逃げ場がないので、言い訳ではなく改善へと進めます。

 

ちなみに、僕が当ブログの更新を毎日できていないのも、忙しいからではなくサボっているからです。(改めます)

 

②自分のペースで生きられる

 

やはり、自己コントロール感は幸福にかなり影響を与えています。自己コントロールとは、自分の裁量で物事を決められている感覚、つまりやらされてる感がない状態のことを言います。

 

通勤時間・距離が長いと、自ずと多くの人が公共交通機関を利用するはずです。すると、「何時の電車に乗らなきゃ」そのためには何時には家を出なきゃ」という、時刻表に従う行動を取らされるわけです。

 

また、帰る際も時刻表が影響するので、一刻も早く帰りたいと思っていても、数分間待たされるということが起こります。特にせっかちな僕のような人にとって、煩わしいことこの上なし。かき集めたら相当な時間を無駄にさせられていることでしょう。

 

車通勤の場合、そこまで自己コントロール感は損なわれないと思います。ただ、朝から長距離運転をすることになれば、疲れてしまう可能性も。

 

③「3密」を避けられる

 

イムリーな話題にはなりますが、「3密」を避けられるというメリットもあります。

 

バス、電車‥‥などなど。特に、満員電車というものは心身共に疲弊してしまいますよね。パーソナルスペースが激狭・人混みが超嫌いな僕にとって、朝からあんな場所で無駄に疲れるのはまっぴら御免です。

 

さらに、人と人が近い空間にいると、コロナウイルスのように他人から風邪をうつされる・うつしてしまう危険性が少なからずあります。

 

所詮はただの移動

 

通勤は、結局のところ会社へ行くためのただの移動です。

 

たしかにその時間を活用して、読書をしたり勉強をしたりできるかもしれません。でもそれって、家でもできますよね?いや、むしろ家の方が捗るものです。それを、時間を持てあましているという理由で通勤時間に当てはめているに過ぎません。

 

所詮は妥協案なわけです。通勤時間自体を減らせば、在宅時間が増えるので、家でより集中した状態でできるはず。

 

つまり、通勤時間を活用できている気になっているだけで、本当はもっと良い方法があるということです。

 

僕が「歩き」という選択をした理由

 

散々通勤時間が無駄!と言ってきたこの僕は、通勤時間:徒歩約20分です。

 

まず、徒歩という点。

個人的に人混みが嫌いなことと、時間に縛られたくないという思いから、徒歩という選択をしています。

 

徒歩を選んだ理由は、もう一つ。

朝20分の軽い運動をすることで、ドーパミンやアドレナリンが分泌されるという研究が出ていることが挙げられます。散歩程度でも効果はあるということで、朝が弱い僕にとって、テンション・幸福感・注意力などを高めて1日をスタートさせるスイッチの役割も持っています。(ちなみに、かなりの早歩きなのでもう少し強度は高めです)

 

そして、通勤時間:20分。

これは上記の通り、朝20分の運動をする狙いで、ちょうどいい距離感に家を借りています。実際には早歩きということもあって17分くらいで到着します。

 

僕と同じく社会人である、双子の妹と比べてみます。

彼女は実家から通っており、会社までの距離・就業時間は僕と変わりません。つまり、僕も頑張れば実家から通える距離ではある、ということです。

 

が、僕はわざわざ実家を出て一人暮らしをしているので、通勤時間には大きな開きが。

・妹:約60分

・僕:約20分

 

これに加えて、電車の時刻表も影響するので、それぞれの出発時間は‥‥

・妹:AM7時

・僕:AM8時

 

となっています。就業時間は同じでもこれだけ開きます。結果、睡眠時間はこうなります。↓

・妹:約6時間

・僕:約7時間

 

もちろんこれは個人の寝る時間に依存する部分も大きいですし、本人(妹)は満足しているようなので、アレコレ言うつもりはありません。

 

まとめ

 

今回は、通勤時間はやっぱり無駄であるというテーマでお話ししました。

 

もちろん、それぞれの価値観があるので、全員もれなくこうしろ!と言うつもりはありません。

 

しかし、もし時間がない!睡眠時間が足りない!疲れが抜けない!と嘆いているのであれば、こういったところからの改善を検討してみても良いかもしれませんね。

 

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【個人的】HSPが傷つきやすい日常のシーン5選

どうも、ダービーです。

 

何度もお伝えしているように、僕は内向型でおそらくHSPです。

 

HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、5人に1人いると言われている、人一倍刺激に敏感な気質のことを言います。(HSS型HSPと呼ばれる、刺激を求めるけど弱いタイプも存在しますが、僕は純粋なHSPだと思われます)

 

刺激といってもいくつか種類があり、光・音・味・表情・人混みなど様々。刺激によってはストレスを受けたり、落ち込みやすかったり‥‥。

 

そしてこれらは、HSPでない人からしたら平気なものであることが多々あります。つまり、「あいつは落ち込みやすいな」「打たれ弱いな」という印象を持たれることもしばしば。

 

そこで今回は、一般人には理解し難いHSPが傷つきやすい日常のシーン5選をご紹介していきます。20%も存在しているHSPについての理解を深め、誤解をなるべくなくすきっかけになれば幸いです。

 

※以下5選、すべて僕個人の意見です

 

 

5位:乾いた拍手

 

まあ、乾いた拍手が好きな人はいないと思いますが、HSPは人の気持ちにも敏感。

 

拍手という形ではあっても、表情などから気持ちがこもってないことは割と気づきます。その場の雰囲気を敏感に察知する傾向があるので、この類の拍手はグサグサ刺さります。

 

さらに、思ってもないのにわざわざ拍手してくれた、という気を使われた事実を知ってさらに落ち込みます。

 

4位:既読スルー

 

決して「早く返してくれなきゃ不安!」というわけではありません。

むしろ、あらゆる可能性を想定するので、「読めたけど返信はできないタイミングなのかな?」と考えることも可能です。

 

ただ、一つの可能性として、何か相手の気に障るようなことを言ってしまったのではないか?という余計な想像をして勝手に傷つく場合があります。

 

今では、それが勝手な思い込みである確率が高いことをうけて、ちょっとずつ平気にはなってきていますが。

 

3位:ぶっきらぼうな指示・命令

 

バイトや仕事という場面で起こりやすいのが、これ。

 

・ちょっと!これやっといて!

・はい、じゃーこれね。

・◯◯!(体言止め)

 

その場の忙しさなどで、店長や上司の伝え方・選ぶ言葉がぶっきらぼうになっているシーンが多々あります。

 

言ってる本人に苛立ちや呆れがないことは、頭では分かっています。ただ、言われた側としては、そこからいろんな憶測が湧いてきます。

 

「言われなくてもやっといてよ」「ヒマそうだからこれやらせとくか」‥‥などなど。

 

そんなこと思ってないのは百も承知の上で、やはり少し傷つきます。

 

ちなみに、僕が何か人にお願い・指示する際には、細心の注意を払って言葉を選びます。僕自身が散々傷ついてきて分かっているので、同じストレスを与えないための手段です。

 

2位:些細な注意・アドバイス

 

これは3位と非常に似ていますが、もうちょっと精神的にキツめの場面です。

 

何かミスをした時の軽~い注意・こうした方がもっと良いよというアドバイス

 

これらも同様に、たとえ優しめに言ってくれたとしても、その言葉を重く受け止めてしまうことがしょっちゅう。

 

さらに、心の中で猛省が始まります。「なんであんなことしたんだろう」「迷惑をかけてしまったな」「次から気をつけよう」など、人一倍反省するので、かかるストレスも尋常ではありません。頭では分かってるんですけどね。

 

1位:あいさつしても返ってこない・冷たい

 

頻度という点で、堂々の1位です。

あいさつをしても、返ってこない or 冷たい場合というのは、精神的にかなりきます。

 

忙しい・聞こえなかったなど、その理由は容易に想像できます。それでもやっぱり傷つくのが、自分でも厄介な点。また、毎日朝から勝手にテンション駄々下がりになるのも、非常に面倒くさい点。

 

さらに、僕は音に敏感なタイプのHSPであるため、デフォルトの声のボリュームもかなり小さめ。普段から聞き返されることが多いので、大きめの声を出しても聞き取られていない可能性も高めとなります。

 

対策として、相手の目を見てあいさつをするようにしています。

全体に向けてするよりも、「あなたにしてますよ」感が強くなり、返してもらえることも多くなりました。気休め程度ですけど。

 

まとめ

 

これらはあくまで僕個人の意見に過ぎません。他のHSPの方からしたら、他にも傷つくポイントは人それぞれたくさんあるでしょう。

 

ただこの記事を、HSPを理解する・ただの気弱な人という誤解を解くためのきっかけにしていただければ幸いです。

 

と同時に、僕を含めたHSP側のリフレーミングも重要になります。同じ出来事でも受け止め方次第ではプラスにもマイナスにもなり得ます。

 

気質である以上、完全に直すことは不可能だとしても、自分なりに傷つかないようにする工夫は必要であると強く感じます。

 

皆さんが傷つく場面は、どんな時ですか?

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【外出自粛】「家でやることない」わけがないって話

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どうも、ダービーです。

 

今週のお題が「#おうち時間」ということで、これに関連した記事を書いていこうと思います。

 

外出をなるべく控えるように言われている現在、この記事を読んでいる人はおそらくないとは思いますが、「家にずっと居てもやること無いよね~」という人がどうやらいるようです。(実際、僕の周りにも)

 

インドア派代表の僕から一言だけ言わせて下さい。んなわけがねぇ。

 

今回は誠に勝手ながら、「家でやることない」と言っている人にツッコませていただきます。(※今回ちょこっと口調がキツいですが、わざとです。許してね)

 

 

「やること」は探すもの

 

まずは探せ・調べろ・考えろ

 

やることがねぇー!と嘆いている人に聞きたいのは、本当にやることないの?ということです。「は?何言ってんの?無いって言ってんじゃん」という声が聞こえてきそうですが、聞きたいのはそこではありません。

 

やること・やりたいことの一つや二つくらい見つかるのではないかということです。

 

今まで時間が無くて、忙しくて、躊躇していてできなかったこと‥‥。あるんじゃないですか?と僕は言いたい。

 

そもそも、外出という選択肢を奪われただけでやることが無くなるなーんてことがあるのでしょうか。やりたいことは何だろう、と一度考えてみたのでしょうか(まあ、必死に考えたけど何一つ思い浮かばないのであれば、きっと本当に無いのでしょう)。

 

別の例に置き換えて考えてみます。 

何の努力も業界研究もしていない就活生がいたとします。そいつがしきりに「俺、やりたいこと見つからねぇ~」とほざいていたらどう思われますか?

 

まずは探せよ!調べろよ!新聞読めよ!行動しろよ!と思うはずです。

 

それと全く同じ。毎日SNSばかりいじっていてもやりたいことは降ってきません。自分のやりたいこと・できていなかったことと向き合ってすらいない段階で「ヒマだ-!」というのはお門違いです。

 

まずは、自分が今何をしたいのか、何に興味があるのか振り返ることから始めてみて欲しいと心の底から思います。でないと、ただただボーッと時間が過ぎるだけになってしまいます。それこそ、時間の無駄。

 

やりたいことを探すポイント

 

①時間がなくてできなかったこと

時間を理由にできていなかったことを思い出してみましょう。特に1人でしかできないことは、人と会えない今がチャンス。

 

②新しいこと

興味があったけど全くやったことがなく、ハードルが高くて躊躇していたことを始めるのも良いと思います。まとまった時間ができるGWなんかはまさに絶好のチャンス。

 

③外でやってたことのお家バージョン

できることが限られますが、例えば筋トレが趣味なら、ジムに行けない分家の中で工夫して行うこともできます(負荷は少なめかもだけど)。

 

逆の立場に置かれたら‥‥

 

反対に、家に引きこもるの禁止にされたとします(絶対無いとは思うけど)。

 

この場合、僕が「やることねぇ-!」となることはありません。自分が置かれた環境下で、一番自分がやりたいことを選ぶだけだからです。

 

僕なら1人カラオケか、どこか静かなカフェでPCいじっているか、本屋を物色していると思います。

 

置かれた状況に嘆いていても何も解決しません。それなら、いっそのこと割り切って、その状況でしてみたいことを探す方が賢明です。

 

ダービー流の楽しみ方

 

家の中での僕の楽しみ方をいくつか紹介します。

これらは僕がしたいこと・していることなので、そのまま参考にはならないと思いますが、あくまで例ということで。

 

・ゲーム

・ブログ

・読書

・語学勉強

・イラスト

 

これらが、僕のしていること・したいことの一部です。

 

外出自粛を受け、実際ゲーム機の売れ行きが相当良いみたいです。ブログに関しては、気分で不定期更新、読書は大学の専攻の関係で心理学の本を読むことが多いです。語学は、これまた大学の専攻の関係で、中国語をまた勉強し始めました。イラストは、度々当ブログのサムネに使われているものなんかを適当に描いていて、ラインスタンプ化にも興味があります。

 

特に語学は、この外出自粛期間がベストだと思います。

なぜなら、その気になれば日本語を極力シャットアウトできるからです。常に外国語を聞き流すことで、自分の脳をその言語にガッツリ浸すことができます。

 

楽しみ方は人それぞれ。別に、勉強しろとは思いませんし、ゲームなんかに没頭するのもアリだと思います。

 

そんなに難しく考えずにやりたいことを気の向くままにやればいいのです。僕はそう思う。うん。

 

「ヒマだよね~」と同意を求めてくるな

 

すでに述べたように、僕にとって家での楽しみ方はたくさんあります。というか、普段から外出自粛みたいな生活を好んでしているので、全く苦ではありません。

 

自分のやることが見つからないからといって、相手も同じだと思い込むのはやめましょう。

 

相手は充実した日々を送っていた場合、確実にその人を困らせています。「俺は全然構わないんだよな‥‥」ということもあり得ます。

 

と同時に、「ヒマだよね~」という発言は自分自身はヒマであることを露呈しています。自分から「僕は家の中だとやることがないで~す」と公言しているのと同義。恥ずかしいのでやめましょう。

 

まとめ

 

今回は、ちょっときつめの口調で言いました。なぜなら、僕の周りに本当にこの類の人が多いから。

 

僕が元々インドア派だから偉そうにしているとか、そういうのではありません。

 

一番主張したいのは、「楽しむ力」も立派な技術だよ、ということです。環境が変わろうと、その中で楽しみを見つける力は必要です。

 

この外出自粛期間は、おそらく、充実したものにできる人とできない人に二分されます。いざ自粛期間が終わって振り返ってみた時に、後悔しないためにも、今この状況で「楽しむ」ことを疎かにしてはいけない、と僕は強く思います。以上。

 

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性格は複雑だから安易に決めつけない方がいい

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どうも、ダービーです。

 

当ブログでは、内向性にフォーカスした記事をメインに運営しています。

その上で、常日頃から気をつけていることが1点。

 

人をムリに、内向性・外向性という型にはめ込まないということです。

 

僕も、よく内向型の特徴なんかを取り上げていますが、これもあくまで傾向のお話。" 多い "というだけで、全員にあてはまるわけではありません。

 

確かに、自分がどっち寄りか理解することは大事です。が、これらは白黒ハッキリ分かれているものではなく、人柄を判断するための情報としても不十分です。

 

今回は、性格は複雑だから安易に決めつけない方がいいというテーマでお話ししていこうと思います。

 

 

内向性・外向性はあくまで尺度

 

内向性・外向性はあくまで尺度でしか測れません。言い換えるなら、グラデーションのようなもの

 

超内向型の僕みたいな人種がいる反面、外向型寄りだけど内向性も持っている方も大勢いらっしゃいます。

 

事実、内向型と外向型の中間に「両向型」というものが存在します。

これは、両方の特徴を半分くらいずつ持ち合わせた人になります。僕の友達にも当然おり、飲み会やパーティーはめちゃくちゃ好きだけど、1人の時間もなきゃムリ、という人でした。

 

さらに、両向型と内向型・外向型の間に位置する人もたくさんいます。だって尺度なんですから。バランスタイプだけどどちらかというと外向型、なんていう人もいるので、一概に「あなたは◯◯型です!」とは絶対に言えません。

 

つまり、どちらかハッキリ分かれることはないので「この人は内向型だから1人大好き・口ベタだ」と安易に決めつけるのは非常に危険ということです。

 

最も信憑性の高い ビッグファイブ性格分析

 

最も信憑性の高い性格分析として、ビッグファイブと呼ばれるものがあります。

 

これは、性格を5つの要素で判断するもので、全て尺度で測られます。当然、ある or ないでハッキリ分かれるものではありません。

 

要素は以下の5つ。↓

・外向性

・開放性

・誠実性

・協調性

神経症的傾向

 

で構成されています。

 

僕も、大学で心理学を学んでいた時にこの存在を知り、実際に測ってみました。すると案の定、外向性は皆無という結果に。他の要素は、協調性はかなり低め・開放性高め・誠実性普通・神経症的傾向高めとなっております。

 

無料で診断できる方法はいくつかあるので、興味のある人は調べてみてほしいと思います。

 

で、結局何を伝えたいかというと、最も信憑性のある性格分析でさえ「尺度」で測っているという事実です。

 

よくある血液型診断などでは、A型は几帳面・B型はマイペース‥‥と一括りにしています。また、誕生日を使った診断でも、よく考えてみると何年何月何日生まれはこんな性格!という様に同じはずがありません。双子である僕が言っているんだから、本当です。

 

バーナム効果

 

よくある心理テストや性格診断などを信じてしまうことは、バーナム効果と呼ばれています。

 

これは、普遍的・当てはまる人が多そう・抽象的な性格的要素などを、自分によく当てはまっている→当たってる!と錯覚してしまうことを指します。

 

占い師などが使うと言われており、「あなたは今人間関係で悩んでいますね?」などがまさにそうです。誰しも人間関係の悩みは大小問わず一つはあったりします。初めは無いと思っていても、無意識に過去の出来事などから " 悩み "を探しだし、「確かに」と思い込んでしまったりするかもしれません。

 

要は、言い当てられている気がする→正しいんだと思ってしまうことが、なんちゃって心理テストの落とし穴です。

 

人の性格は複雑

 

本当はみんな頭で分かっていることですが、人の性格は複雑です。

 

普段1人が大好きで一見内向型に見えても、それはストレスによる一時の出来事である可能性もあります。飽きっぽいけど本当に好きなことだけはいつまでも頑張れる人もいることでしょう。

 

このように、人の特徴・性格を正確に理解するのは至難の業。もちろん、理解する努力を怠ることはしてはなりませんが、簡単に捉えられるものでもありません。

 

確証バイアス

 

人は、自分の仮説を裏付ける情報に注目して判断するという確証バイアスを持っています。

 

先ほどの、A型は几帳面というのを例にします。A型という情報を基にその人の几帳面ポイントを探し、「ほら、やっぱり几帳面だ」と言える方向に持っていくことが起こりうるということです。

 

また、かわいい子は性格が悪いというのもまた然り。その人のルックスと何の根拠もない思い込みを基に、その人の性格が悪い証拠を無意識に探します。そして、「あの子はあいさつしても返してくれなかったから、やっぱり性格悪い」と決めつけてしまうのです。

 

これが働くと、人柄というものを完全にフラットな目線で見ることができなくなり、結果的に複雑性を見なかったことにしてしまいます

 

まとめ

 

確証バイアスなどは、皆平等に起こりうるものです。もちろん、僕も。だからこそ、意識してなるべくバイアスに頼らない判断をする必要があるのです。

 

確かに、自分のことを理解してくれる人がいるのは嬉しいことです。しかし、それ以上に自分のことを勝手に決めつけてくる人はウザいはず。

 

人間関係を円滑に進めていくためにも、「わかってるつもり」「知ったかぶり」は避けるべきだと、僕は思います。

 

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職場の上司と話して気づいた「明るい人」の本当の意味

どうも、ダービーです。

 

社会人になって約3週間。基本会話に苦手意識を持っている僕ですが、ひとつ発見がありました。

 

僕は年の離れた大人の方が話しやすい、ということです。

 

自分のことは十分に理解しているつもりでしたが、これは新たな発見。反対に、同い年くらいの顔見知りが一番ニガテです。

 

感情・思考が分かりやすい

 

決してディスっているわけではありません。良い意味でその人の感情・思考が読みやすいのです。

 

感情が分かると、今楽しんでいるのかイマイチなのかがハッキリします。すると、この話は早めに切り上げよう、今楽しんでいるからもう少し広げよう、などこちらの立ち回りが楽になります。

 

思考が分かると、何に興味・関心があるのか・何を話したいのかがハッキリします。このおかげで、「この話がしたいのか~」だったり、「ここを深掘りして欲しそうだな」なんかが分かってきます。

 

さらに、おじ様世代は特に「◯◯だったんだよね~‥‥(沈黙)」というように、話のオチ反応を待っているのが目に見えて分かります。これは、ここでリアクションを求めている、というのがハッキリしているので助かります。

 

要は、コミュニケーションしやすいのです。

 

個人的には「聞き役」でありたい

 

以前 ↓ の記事でもちょっと触れましたが、僕は基本的に「聞き役」に徹したいタイプです。自分の話をする場合、すぐに話すことが無くなります。それは、考える時間を必要とするから。

 

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一方、聞き役になれば、相手が気持ちよく話せる場を作ることに注力できます。人一倍他人の感情に敏感に反応する「内向型HSP」の僕にとって、これ以上の適役はありません。

 

聞き役では、主に

・質問

・話題の拡張

 

に徹します。質問はできる限り相手が話したそうなことを、話題の拡張は相手の話していることの深掘りと派生で乗り切ります。

 

自分語りをすると嫌われる、と言われますが、僕としてはむしろウェルカム。自ら杵を持って餅をつくより、横から合いの手を入れたい派と言ったところ。

 

結論:分かりやすい人は好かれる

 

この発見から、ひとつ更なる学びがありました。それは、分かりやすい人は好かれるということ。

 

「分かりやすい」を言い換えると、明るい・人当たりが良い・感情豊かなどです。僕だけに限らず誰しも、素直で感情豊かな人はみんな好きなはず。嬉しい時には喜び、助けて欲しい時には頼られる‥‥。特にこういう部下はかわいがられることでしょう。

 

一方僕は、そもそも無自覚のポーカーフェイス。基本感情は表に出ませんし、何考えてるのか分からないと言われてきた人間です(まあ、情緒安定性はバツグンなんですけど)。

 

こうなると、取っつきにくい印象を与えかねません。たとえ本人がそのつもりでなくても、他人は印象を基に勝手にイメージ像を作ります。そして、取っつきにくい人は扱いにくい人認定されます(事実、僕がそう)。

 

ここで気づいたのが、就活段階で求められる「明るさ」の意味です。

 

元々、明るさなんてなくても仕事はできるだろ!と思っていたのですが、この「明るい人」の本当の意味は、人間臭い人なのだろうと考えます。

 

要は、コミュニケーションしやすい人。組織である以上、人間関係形成は避けられません。

 

まとめ

 

この発見・学びから、今後僕はもう少し取っつきやすい人を目指そうと決めました。

 

特に内向型の人は、気づかないうちに近寄りがたい人認定されている可能性があります。意識的にリアクションを大きくするなど、改善の余地はあるのかなと思います。

 

自分がポーカーフェイス or 何考えているか分からないと言われがちな人は、胸に手を当てて考えてみても良いかもしれませんね。

 

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内向型は "アドリブ" を捨てて人一倍 "準備" を徹底するべし!

 

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どうも、ダービーです。

 

突然ですが質問です。

あなたはアドリブに強い方ですか?準備をそこまでしなくてもスピーチなどをこなすことができますか?

 

僕を含め、内向型の人はアドリブに弱い傾向があるように感じます。根拠は、内向型が「話す前によく考える」ことにあります。

 

反対に、外向型は比較的アドリブに強いと思われます。話ながら考え、考えながら話すことができるからです。要するに、その場のノリでなんとかなりやすいのが外向型です。

 

確かにアドリブで答えられるのって憧れますよね?でも、残念ながら人それぞれ得意・不得意があります。

 

そこで今回は、内向型はアドリブを捨てて人一倍準備をするべし!というテーマでお話ししていこうと思います。

 

こんな人におすすめ

 

・アドリブ返答が苦手

・焦ると頭が真っ白になる

・考えすぎて言葉が出てこない

 

 

内向型がアドリブに弱い根拠

 

すでに軽く触れていますが、内向型は話し始める前に頭で考える傾向があります。

 

これが原因となり、瞬発力を求められる雑談や想定外の質問、突然のアレンジが苦手となることがあります。

 

ここで一度、他愛のない会話の中で内向型がどのようなことを考えているのかを見てみましょう。(※あくまで例です)↓

 

相手「休みの日って何してんの?」

 

「えーっとね~‥‥(何って言われてもコレといった事はないなぁ。毎週決まってやることなんてないし。いや、待てよ?これはただの雑談に過ぎないのだから、気楽に答えてもいいんじゃないか?でもそれだと、深掘りされても広がらないしなぁ。第一、自分の休日に興味なんてないのでは?だとしたら聞かないでよ。んもう。)寝てる。」

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僕の場合、こんな感じになります。

「寝てる」ほどつまらない答えないよね~、と言われたりしますが、決して本当に寝ているとは限りません。妥協の答えである場合もあるのです。

 

このように、聞かれた!はい、答える!といった瞬発力を求められる場面では、文字通りフリーズしてしまうのが内向型の特徴のひとつです。

 

"準備" をすることのメリット

 

大きく分けると、メリットは二つあります。

 

①焦らなくなる

 

内向型は慎重派で心配性な性格を持つ傾向があります。つまり、できれば極力焦りたくないし、動揺しないように生きていきたいはず。

 

そんなときに何事もしっかり前もって準備していれば、余計な心配をする必要もなくなりますし、焦る確率も下げられます。

 

おまけに、大勢の前で発表するなど、緊張する場面では不安要素を減らせるので、リラックスでき失敗しづらくなるでしょう。

 

知らない場所に行く際に、前もって経路と時間をしっかり調べれば、当日焦らないのと同じです。

 

②「返し」が安定する

 

当然の話ですが、準備をすると受け答えがスムーズになります。

アドリブのような素早いレスポンスができれば、もはや苦手なアドリブを身につける必要はありません。

 

また、内向型の強みである、詳しいことに関してはスラスラ話すことを生かす絶好のチャンスでもあります。自分の好きなモノ・コト、趣味などについて小一時間は話せるよ、という方もいるはず。徹底的に準備すれば、同じ効果が期待できます。

 

例えば、スピーチ。話す事柄について十分に知識を深め、完全に自分のフィールドにしてしまえば、あとはそのホームで自分のペースを保つだけ。

 

具体的な準備(場面別)

 

ここからは、場面ごとにどのような準備をすればいいのかについて解説していきます。

 

ケース①:スピーチ・発表

・話す構成

・要点(一番言いたいこと)

・想定される質問とその答え

 

これらを事前に組み立てることが必要になります。

まず、構成。これをハッキリさせることで、内容を簡潔に分かりやすくまとめることができます。また、イレギュラーな事態に陥りペースが乱れたとしても、構成がしっかりしていれば、再び復帰することが容易になります。

 

次に、要点。ダラダラ話して結局何が言いたいか分からない人を、誰しも一度は見たことがあるかと思います。こうならないためにも、一番伝えたいこととそうでないものの区別は大事だと思います。また、思いの外時間が足りなくなった場合、要点さえ伝えられれば早足でも最低限伝わります。

 

最後に、想定される質問。質問されるのが一番アドリブだと苦しいところですよね。であれば、初めからどんな質問が飛んでくるか予想し、ある程度準備することで多少備えることができます。相手の気持ちを汲み取るのが比較的得意な、内向型の強みを生かすチャンスでもあります。

 

そうは言っても、想定外の質問は当然あります。

そんな時は、ちょっと時間をもらうことをおすすめします。素直に「ちょっと考えさせてください」と断りを入れて考える時間を強引にでも作ることで、気休め程度ですが頭の整理ができます。また、相手の質問内容を軽く言い換えて「こういう主旨の質問であってますか?」という確認(オウム返し)をすることで時間を設ける方法もあります。

 

ケース②雑談

 ・事前に答えを決めておく

・始め方と広げ方をパターン化する

 

まず、「事前に答えを決めておく」について説明します。

これは、相手から質問された時のための準備です。先ほど例として挙げた「休みの日何してる?」という質問は、特に初対面などあまり互いのことを知らない場合の常套句です(社会人になりたての僕が、会社の上司からもう10回はされた質問)。

 

この例のように初対面の質問にはいくつか頻出クエスチョンが存在します。これらに関しては、予め答えを用意しておくことですんなり答えられるはず。

 

次に、「始め方と広げ方をパターン化する」です。

これは、自分から話題を繰り広げていく時のための準備です。いくら雑談が苦手だからといって、相手に全て任せっきりにはできません。そんな時は、会話の始め方と広げ方を決めておくのがおすすめです。

 

僕が特におすすめする始め方は、変化相手周辺の話題です。

変化とは、天候・髪・雰囲気・感情・環境などの変化を指します。変わった点をきっかけとすることで、話題探しは結構楽になります。

 

相手周辺の話題とは、相手の身の回りに関することや相手の興味の対象を指します。人は、自分の興味・関心のあるものについて話すのが好きな生き物です。そして、どれだけ自分が気持ちよく話せたかが、楽しかったか否かに影響します。おまけに、自分の興味あることに相手が感心を示してくれたら嬉しいことこの上なし。

 

僕がよくやるのは、相手にされた質問をそのまま相手に返すことです。

僕の経験上、自分が話したいと思っている話題を人に質問する人が多いです。「ラーメン好き?」と聞いてくる人に「ラーメン好き?」と聞くと 大抵熱く語り始めます。

 

また、広げ方については、大きく2つの方法があります。

 

・深掘りする(縦方向)

・関連する話題へ興味を示す(横方向)

 

深掘りは、5W1Hなど一つの話題について深く聞いていく方法です。関連する話題に興味を示すのは、相手が口にした言葉をきっかけに別の話題に飛び移る方法です。

 

例:

「よくこのお店には来るんですか?」(頻度)→ 縦

「休みの日何してる?」~「読書」~「最近読んだおすすめ本は?」→ 横

 

まとめ

 

今回は、内向型はアドリブではなく準備をするべし!というテーマでお話ししました。

 

確かに、その場のアドリブでキレッキレの回答ができたら格好いいことでしょう。まさに憧れ。ただ、どんなことにも得意・不得意は存在します。

 

内向型は、アドリブに弱い代わりに「聞く力・考える力」がある方だと思われます。だとすれば、自分の得意なことを生かして、別の戦略で戦う方が賢いのではないかと思います。

 

即興で瞬発力を必要とされる場面を苦手としている方は、是非事前準備に力を入れてみてはいかがでしょうか?(雑談が死ぬほど苦手だった僕でも、今では話を振ることができるようになりました)

 

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